ジョギングで消費できるカロリーを計算してみよう
ジョギングで消費できるカロリーを算出する計算式についてまとめました。
ただ闇雲に走るのではなく、消費カロリー量も把握したうえでジョギングを行いましょう。ダイエットを目的としてジョギングを行っている方は、かなり効率よく効果を期待する事ができます。
以下では消費カロリーの計算式と併せて摂取カロリーを把握する重要性について紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
消費カロリーを計算するには
ジョギングで消費するカロリーの計算方法は以下となります。
とてもシンプルな計算式なのですぐに覚える事ができます。
ジョギング後に暗算で算出してみましょう。
体重(kg)×距離(km)=カロリー消費量
例:45kgの人が3km走った場合、45(kg)×3(km)=135kcal消費したことになります。
このように自分の体重とジョギングで走った距離で消費カロリーを出す事ができます。
もっとカロリーを消費するには
もっとカロリーを消費するには走るスピードをアップしてみてましょう。
ウォーキングとジョギングでは、ジョギングの方が消費カロリーが多いのはイメージつくと思います。その消費量は2倍も違うと言われているので、ダイエット効果を期待している方は無理しない範囲でスピードアップしたジョギングを心掛けてください。
でもまずはジョギングを継続する事を心がける事をオススメします。
消費カロリーを算出したら、摂取カロリーも把握しましょう
ダイエットを目的としてジョギングしている方は、上記の計算式で消費カロリーを算出したら摂取カロリーも意識しましょう。
いくらジョギングでカロリーを消費しても、それ以上のカロリーを摂取していたら意味がありません。
カロリー摂取量が消費量よりも下回っていれば、ジョギングによるダイエット効果にも期待できます。
男女別の1日の平均摂取カロリー量は、男性2200kcal~2500kcal・女性1700kcal~2000kcalとなります。
摂取カロリーを消費する場合、最低でも1食分は消費しておきたいですよね。
1食分は平均で約300kcal~700kcalです。定食1人前で大体500~600kcalくらいです。
50kgの人でも最低でも5kmは走らないと、1食分は消費できないですね。
まとめ
ジョギングを始めたら、ぜひ上記の方法を使用して消費カロリーを算出してみましょう。消費したカロリーを数値で知ることが出来れば、ダイエットにも力を入れる事ができますね。脂肪燃焼やダイエットを目的にジョギングしている人は、特にカロリー消費計算式を覚えておきましょう。
消費カロリーだけではなく、摂取カロリーも意識する事が出来ればダイエットもスムーズに進みます。日頃から食べ物のカロリーを確認する癖をつけておくと良いですね。
ちなみに私は接種カロリーをいちいち確認するのが面倒なので、朝と昼はある程度メニューを決めています。毎日決まった献立をこなしていけば、摂取カロリーを意識する必要もないので楽ちんです。
ジョギングをしたくない日や疲れていてそんなに距離を走れない時は、決めたメニューの中から1品減らせば良いだけ。難しい事や面倒なことが続かないので、いかにシンプルにしていくかが重要なポイントとなります。
ジョギングも同じで、頑張らないと完走できない距離を目標にしないのが継続のコツです。その日の気分で走る距離を変えるくらい柔軟な気持ちで取り組むと楽に続ける事ができますよ。